socsocセレクション - 16年1月27日



そのサントスではクラブ世界一を二度経験している。ポルトガルで開催された1962年のインターコンチネンタルカップ第二戦は、貴重なハイライトシーン。【2分7秒~】約30秒の映像。当時のレアル・マドリードは欧州南米の白人のみ、文字通りの《白い巨人》。一方ベンフィカ・リスボンは、ポルトガル領モザンビークが輩出したエウゼビオをエースに、複数の黒人選手の力でレアルをファイナルで下し欧州連覇を成し遂げた。リオのマラカナでの初戦をペレの2ゴールで勝利したサントスはかつての宗主国へ。ルスには7万3千人の大観衆が詰めかけた。態勢を崩しながら抜群のボディバランスでシュートを決めるペレがこの日3ゴールを決めたのに対し、勝敗が決した終了5分前に一矢を報いたエウゼビオ。

レアル等欧州ビッグクラブからのオファーを断り生涯サントスに拘ったペレが唯一ニューヨークに伝道師として赴いた映像で締め括られている。審判に抗議したペレへの退場処分に大観衆が怒り、主催者は審判を交代してペレをピッチに戻した。サッカーファンに愛された“王様“は今年76歳の誕生日を迎える。

おすすめのコメント4

  • Hiroto

    16年1月27日

    小学校の頃、釜本の引退試合で、ペレを見た。もちろん、現役でなかったけど、存在感やばかった。。、

  • 保科

    16年1月27日

    白黒だから分かりにくいけど、生で見ていたら鳥肌ものなんだろうなあ

  • ayumu

    16年1月27日

    やっぱペレだよ。

  • パク

    16年1月27日

    当時のサッカーはプレスが弱いとかスペースがありすぎるとか言われてるけど、ペレの間合いは別次元だから、取れないんだよ。

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