【バイエルン一強時代に変化!】ボルシア・ドルトムント対バイエルン・ミュンヘン戦のハイライト(2018/19シーズン)
ブンデスリーガ6連覇中の王者バイエルン・ミュンヘンによる一強時代が揺らぎ始めている。日本時間11月11日(日)に行われた首位ボルシア・ドルトムントとの直接対決にも敗れ、順位は一気に5位まで後退している。一方のボルシア・ドルトムントは、日本時間9月30日(日)に行われたバイエル・レバークーゼン戦に勝利して以降、首位をキープしている。両チームの勝点差は「7」に開き、バイエルンとしてもこれ以上は引き離されたくないところだ。
今年のバイエルンは、守備が安定せず、11試合行われた現在ですでに14失点を許しており、1試合平均1失点以上の計算になる。ドルトムントとの直接対決でもバイエルンは、エースであるロベルト・レヴァンドフスキが先制ゴールを決めて、前半を0−1で折り返し、勝つチャンスは十分にあった。しかし、守護神マヌエル・ノイアーが後半開始早々にPKを献上し、1−1の同点にされてしまう。ただ、その3分後には再びレヴァンドフスキがゴールを決めて1−2とリードする。これまでのバイエルンであれば、この状況で相手につけ入る隙を与えなかっただろうし、ドルトムントには怪我に悩まされ続けてきたガラスの貴公子マルコ・ロイスに加え、FCバルセロナから移籍した心強いスーパーサブであるパコ・アルカセルがいた。67分にロイスが右サイドからの難しいクロスをダイレクトで流し込み2−2の同点にするとその数分後には、アルカセルが決勝ゴールを挙げ、ホームのシグナル・イドゥナ・パルクでバイエルンを突き放す貴重な勝点3を手にしている。
両チーム合わせて5ゴールが決まる激しい試合となったドルトムント対バイエルンの直接対決をぜひご覧ください。そして、バイエルン一強時代が揺らぎ始めているブンデスリーガから目が離せない。
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