【単独首位！】リバプールのゲーゲンプレス＆ショートカウンター

プレミアリーグ第11節、リバプールがアンフィールドでワトフォードに大勝して勝ち点3を積み上げ、単独首位に浮上した。

クロップ体制2年目にしてその結果がすでに出始めている。クロップと言えば、ドルトムント時代から有名なゲーゲンプレス＆ショートカウンターである。そして、それをリバプールでも選手たちに徹底的に叩き込み今シーズン好調をキープしている。

好調の兆しはプレシーズンからあり、FCバルセロナ相手にも4−0の大勝を収めている。そして、その試合での伝家の宝刀ゲーゲンプレス＆ショートカウンターを解説している動画を今回はご紹介する。

FWからプレスを始め、スイッチが入ると一気にDFラインを押し上げてMFも高い位置からボールを奪いにいく迫力に、プレシーズンとはいえFCバルセロナもなす術なしといった状況である。

今後、シーズンが進むにつれて怪我人や疲れが出てくる可能性がある中でリバプールがプレミアリーグでどこまで戦えるのか、非常に楽しみである。