【ナイキアカデミーTR】アジリティーに焦点を当てたボール使ったメニュー

スポーツブランドのナイキによってイングランドに作られたナイキアカデミーは20歳以下の選手たちをプロサッカー選手にする目的で運営されている。世界中から集められた選手たちが、イングランドサッカー協会の国立トレーニングセンターであるセント・ジョージズ・パークを拠点にトレーニングを行っている。
そして、今回ご紹介するトレーニングはそのナイキアカデミーでプレシーズンに行われるアジリティートレーニングである。サッカーの試合では3秒毎に方向転換を行わなければならず、欠かせない要素であり、アジリティーを強化することは攻守両面において非常に有益である。動画に出てくるボールポゼッションでは、ポゼッションを行いながらもアジリティーの要素を強化できるメニューである。パスを出したあとに必ずグリッド内に作られた複数のゲートのうち1つをスプリントして通過しなければならない。一瞬たりとも気が抜けないのと同時にこれが継続してできれば、相手から離れてボールがもらうことができる。二つ目のジグザク走からシュートのメニューは真ん中にボールが落とされると同時にスタートを切り、ターンの角度が45度から90度になるようにセットされたマーカーを走り抜いて、1対1を行うことになる。アジリティーを強化できるとともに、よりプレッシャーを感じた状況でのシュートトレーニングにもなる。
ステーション数、グループの人数を調節することでトレーニング強度は調節可能であり、ハードな内容の中にも楽しさがあり、プレーシーズントレーニングとしてはうってつけと言えるだろう。
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