【バルサ、2−0も辛勝!】CLグループD第6節FCバルセロナ - スポルティングCPのハイライト

socsocセレクション - 17年12月6日

現地時間12月5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第6節バルセロナ - スポルティングCPのハイライト動画をピックアップ

前節ユベントスに引分けたバルセロナは、すでにグループDの首位通過を決めている。監督バルベルデはGKテア・シュテーゲン、アルバ、ブスケッツ、メッシを温存し、GKシレッセン、A・ビダル、アンドレ・ゴメス、デニス・スアレス、アルカセルら普段出場機会の少ない選手たちにチャンスを与えている。

対するスポルティングは、グループ突破のためには勝利が絶対条件だ。加えて、他会場のオリンピアコス対ユベントスの一戦で、2位ユベントスが引分けあるいは敗戦すれば、ベスト16進出を決められる。

だが序盤からチャンスを量産していったのはバルサ。17分にA・ビダル、19分にA・ゴメスが立て続けにミドルシュートを放つ。

これはいずれも枠を外れたが、23分にはスアレスがGKルイ・パトリシオと1対1になる。フェルメーレンのパスを受けたスアレスはコアテスとうまく入れ替わり、ゴールエリア付近まで入り込んで右足のアウトサイドでシュートしたが、これはスポルティング守護神が辛うじて足に当て、失点を免れる。

スポルティングの監督ジェズスは後半開始からアランに代えてドスト、リストフスに代えてジェルソン・マルティンスを投入する。一方のバルサはメッシが監督バルベルデに命じられウォーミングアップに向かう。

そして、そのメッシが出場の準備をベンチで整えつつあった59分、バルサが先制する。デニスのCKにアルカセルがヘディングで合わせ、アルカセルが今シーズンCL初得点を記録している。

60分、A・ビダルに代わってメッシが登場すると4万8000人といういつもよりも閑散としていたカンプ・ノウが一斉に湧く。

だが直後の62分、スポルティングが絶好機を手にする。マルティンスのクロスに、ドストがボレーで合わせるが、ここはGKシレッセンが好セーブを見せ、チームを救った。

その後、監督バルベルデはピケを下げ、ブスケッツを投入。ユムティティの負傷離脱を受けピケに休養を与えつつ、ブスケッツをCBで試した。さらに指揮官は73分、スアレスに代えてパウリーニョをピッチに投入している。

アディショナルタイムにマシューのOGで2点差としたバルサは、グループ最終節を勝利で飾り、4勝2分けでグループD首位でベスト16に名を連ねている。他会場ではユベントスがオリンピアコスに勝利を収め、スポルティングは3位でヨーロッパリーグにまわることになった。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=kfOMQ-MqceM
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