【怪童ムバッペも驚愕！】PSGディ・マリア、ニーム戦でのCKからダイレクトゴール

現地時間9月1日に行われたリーグ・アン第4節ニーム対パリ・サンジェルマン（PSG）戦でアルゼンチン代表アンヘル・ディ・マリアがチームメイトや相手選手も驚愕するゴールを決め、メディアを騒がせている。

ネイマールの先制ゴールで1−0としたPSGは、前半終了直前にセットプレーからのディ・マリアのゴールでリードをさらに広げている。

コーナーキックのキッカーを務めるディ・マリアは、ニームのGKポール・ベルナルドーニがゴール前から数メートル前に出ていることを確認、するとニアポストめがけてカーブのかかった鋭いボールを蹴り込む。ゴールに向かっていくボール気づいたGKベルナルドーニだが、時すでに遅し。ゴール手前でボールに触れるものの、ボールはゴールネットを揺らしている。

途中でボールを見送るムバッペと相手DFの表情を見れば、このディ・マリアのプレーに多くの人々が虚をつかれたのは間違いなく、ミスではあるもののGKベルナルドーニへの同情の余地はあるだろう。

なお、試合は、後半に一時はニームが同点に追いつき2−2としたものの、77分にキリアン・ムバッペがゴールを決めてPSGが再びリードすると、後半ロスタイムの90+2分にエディソン・カバーニがダメ押し弾を決めて、PSGが敵地でニームを2−4で下している。そして、ともにリーグ・アン開幕以来負けなしだったディジョンがカーンに0−2で敗れたため、PSGがリーグ・アン単独首位になっている。

それでは、怪童ムバッペも驚いたディ・マリアのダイレクトコーナーキックでのゴールをぜひ動画でお楽しみください。