【本拠地で完封勝利!】ACL鹿島アントラーズ対天津権健のハイライト
8月28日に行われたACL鹿島アントラーズ対天津権健のハイライト動画をピックアップ。
Jリーグで唯一、勝ち残る鹿島アントラーズはホームで天津権健(中国)に2-0で勝って先勝した。後半15分にMFレオ・シルバの右足ボレーで先制すると、同27分にはジーコ・テクニカル・ディレクター(TD)が連れてきたMFセルジーニョが強烈なミドルシュートで来日後初ゴール。アウェーゴールも許さず、ジーコTDの御前で初の4強が見えてきた。アウェー第2戦は9月18日に行われる。
“神様”の目が光っていた。スタンドから届くジーコTDの視線。効かないブラジル人選手はいない。助っ人2人が鹿島を救った。
ボールを保持し、打てども打てども点が奪えず、焦りの色も濃くなり始めた後半15分だった。待望の先制弾はレオ・シルバが右足ボレーで決めた。後半27分にはセルジーニョが、得意の左足から25メートルの強烈なミドル弾で重要な追加点を奪った。「持った瞬間に打とうと決めた。左アウトサイドにかけて、GKから逃げていく狙い通りの形。良かった。」。8月4日の来日後、初ゴールは第2戦へ貴重なアドバンテージを生んだ。
2人とも大きな“影響”を受けていた。セルジーニョは加入前、中東からオファーをもらっていた。だが「あれだけの方が僕を探しに来た。それに応えたい」。ジーコTDに声をかけられ、鹿島入りを即決した。
前半戦、細かなけがで不調だったレオ・シルバは、ジーコTDの来日後に一気に調子を上げた。「調子が上がったのは偶然。だけど、できるだけ長くいてほしいね。」。「働かない外国人には厳しい。」と言われる神様の目は、絶大だった。
鹿島の歴史で初めて、決勝トーナメント1回戦を勝ち抜いた5月の上海上港との第2戦から先発したのは5人だけ。移籍やケガ、あるいは復帰で大きく様変わりした。だが、今いる全員でまた半歩、前に進んだ。
ジーコTDは今日29日に1度、母国ブラジルに帰り、アウェー第2戦に合わせて再び合流する。その“目”がある限り、歴史は変えられる。「『後半の90分』も自分たちのペースで試合を運びたい。」と大岩監督。初のベスト4が迫った。
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