
今もっとも注目を集める日本代表のフォワード武藤嘉紀選手。 2014年にFC東京に正式加入し、開幕戦から先発出場を果たすと1対1の打開力を発揮し得点を量産。レギュラーに定着し、その年13得点を挙げJリーグベストイレブンを受賞後、2014年9月には日本代表に選出され出場2試合目で代表初ゴールを決めた。 その実力が認められ、今年の5月にはドイツ・ブンデスリーガのマインツへの移籍が発表され、さらなる活躍が期待されている。
プロになってから1年もかからずに日本代表に選ばれ、そして海外の名門クラブからのオファー。 なぜ武藤選手はこれほどまでに活躍できているのか。 それは各メディアでも注目されているフィジカルの強さだ。
屈強なフィジカルを活かしたドリブル力
武藤選手のストロングポイントは相手守備網を切り裂くパワーと速さが加味された破壊力のあるドリブル。 陸上競技者も取り入れる、上半身のブレがなくエネルギーロスの少ない二軸走法で切込んでいく動きは、対戦相手から「ファウルでもいいから止めろ」と言われるほど。
スマートなプレーをする選手が多くなってきたなかで、ダイナミックでアグレッシブなプレーは武藤選手の最大の特長であり、その姿勢がサッカーファンの心を鷲掴みにしている。
フィジカルを作り上げたもの
武藤選手は高校時代から筋力アップに力を注ぎ、大学時代からはトレーナーを入れた本格的な筋力トレーニングを始めたという。本人も大学時代に一番伸びたところはフィジカルだと話しており、瞬発的なスプリント能力を上げるために、走るときの初速を意識しながら筋力トレーニングを行なってきた。
サッカー以外のスポーツ関係者からも注目されている、上半身・下半身ともバランスよく鍛えられた体脂肪率8%の肉体美は普段から愛用しているプロテイン「アミノプロテイン」のイメージキャラクターに選ばれるほどだ。
また、武藤選手は屈強な肉体だけではなく、メンタルの強さも武器となっている。 少年時代に所属していたバディSCで徹底的な時には吐くまで続けて走り込みを行なっていたことにより精神面の基盤も養われたという。 「疲れてくる時間帯だからこそ走る。」そう自分に言い聞かせる武藤選手は、Jリーグの試合では試合終盤でも序盤と変わらないほどの動きを見せる。
武藤選手が持つ屈強なフィジカルと鋼の精神力を持つきっかけは、囲碁棋士の藤沢秀行の言葉にあった。 「ただの努力じゃてっぺんには行けない。普通の努力じゃ勝負どころでは勝てないぞ、と。ただの努力じゃない、強烈な努力が必要。その言葉に自分は動かされて、ここまでがんばれてきたんだなと思います。」
自らの座右の銘とする“強烈な努力”について、さまざまなアスリートに愛飲されているアミノバイタルの「VITALIST」に選ばれた際の特別インタビューで、さらに武藤選手は語る。
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おすすめのコメント4
Shintaro Kanai
15年7月3日
ドイツでのパワフルな活躍を期待してます!!
みよ
15年7月1日
Cロナウドと走り方が似てる。ドイツでも魅せてくれ!
バルセロニスタ
カタルーニャの星
15年7月2日
武藤の強靭なフィジカルは、
強烈な努力とアミノバイタルでできているんですね。
マインツで岡崎以上の活躍をしてくれ!!!!
良一
15年8月31日
貪欲にいってほしい!強烈な努力って良い!