【強すぎ注意!】トニ・クロースのインサイドキックの威力がワールドクラス過ぎる
ロシア・ワールドカップのグループステージの第2戦スウェーデン戦のラストプレーでドイツの司令塔トニ・クロースが技ありのFK弾を沈めて劇的勝利を手繰り寄せている。
初戦のメキシコ戦に0-1で敗れてまさかの黒星スタートとなった前回大会覇者のドイツは、スウェーデン戦も前半32分に先制を許す苦しい展開を強いられる。後半3分にFWマルコ・ロイスのゴールで同点に追いつくも、同37分にはDFジェローム・ボアテングが2枚目のイエローカードを受けて退場になるなど、勝ち越すことができずに時間が経過していった。
しかし、1-1のまま終了かと思われた後半アディショナルタイムにドラマは待っていた。左サイドで得たFKのチャンスで、キッカーのクロースは前に小さくボールを蹴り出すと、ロイスがピタリと止めたボールに合わせて右足を振り抜き、ファーサイドに芸術的な決勝弾を流し込んだ。
それにしても、インサイドで蹴り込まれたシュートの精度もさることながら、その威力には脱帽だ。これがワールドクラスのインサイドなのだろう。相手ゴールが触れないほどのスピードとパワーは日本人のインサイドキックとは比べものにならないのではないだろうか。体のサイズが違うとはいえ、圧巻のゴールであり、ドイツにとっては非常に価値あるゴールとなっている。
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