【プレイバック！】原口浅野弾でタイを下し最終予選初勝利も不安が残る

ワールドカップ2018アジア最終予選初戦で、UAEに1-2と敗北を喫した日本代表。 第２戦の相手は、2002年大会以来の最終予選出場となったタイ。日本にとっては、確実に勝ち点３を取らなくてはいけない試合であった。前半18分、酒井宏樹の鋭いクロスに合わせた原口元気が先制し、このゴールで勢いに乗りたかった日本代表ではあったが、最後の崩しの部分や決定的なチャンスでミスが多く、なかなか追加点を奪うことができなかった。後半30分に浅野が決め、なんとか2-0と勝利した日本代表。 しかし、まだまだコンディションの悪さが目立つ試合と成ってしまった。勝ち点を取ることが大事な最終予選とはいえ、2-0のスコアとこの試合内容は、今後の最終予選に不安が残る結果となってしまった。