【科学的分析！】バイエルン・ミュンヘンでのハメス・ロドリゲスのプレーリズム
socsocセレクション
- 18年3月18日
ブンデスリーガの公式Youtubeチャンネルに実に興味深い動画がある。その動画ではハメス・ロドリゲスがボールを受けてからボールを離すまでの時間に加え、プレッシャー（相手との距離）のかかり具合が計測されている。
現代フットボールにおいて、アタッキングサードでは、ボールを受けてから相手のプレッシャーを非常に強く受けることになる。そして、実際にハメス・ロドリゲスはボールを受けてから離すまで2秒とかからずに判断し、決定的なチャンスを作り出している。
そのプレッシャー、限られた時間の中で精度の高いプレーができるのはやはり並大抵の技術ではない。そして、世界有数のスーパースターでさえ、毎回1秒ほどしかボールを持っていないことを考えると、フットボールにおいてボールを持っていない時の動きやポジショニングがどれほど大切か理解できる。
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