ウルグアイの点取り屋、エディンソン・カバーニのダイレクトフィニッシュ

エディンソン・カバーニはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表のストライカー。2007年にイタリアのパレルモに加入し、2010年にナポリに移籍すると"エル・マタドール(闘牛士)"の異名とともに一瞬のチャンスからゴールを奪えるフィニッシャーとして世界で恐れられる存在となった。ナポリでの活躍が認められるとプレミアリーグのチームからのオファーもあったが、PSGに5500万ポンドで2013年に移籍して今に至る。
PSGを絶対的エースのイブラヒモイッチが退団したことからエースストライカーとして2016/17シーズンはチームを牽引している。
プレースタイルはペナルティーエリア内で圧倒的な強さとゴールへの嗅覚を見せ、ゴールシーンは動画のようにダイレクトでのフィニッシュが目立つ。しかし、両足に加え、恵まれた体格を活かし、頭でも点を取れるエースの存在はチームにとっては大きな意味を持つ。29歳と若くはないものの今シーズンもゴール量産の匂いがする選手は今後も注目だ。
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