【裏街道】スアレスがA・マドリード戦で魅せた60m独走ゴール

2月1日に行われたスペイン国王杯準決勝ファーストレグ、アトレティコ・マドリード - FCバルセロナ戦でルイス・スアレスが重戦車ながらフェラーリ並みのスピードでハーフラインから独走し、サヴィッチを裏街道でかわし、さらに必死に喰らいつくゴディンを引き離してスーパーゴールを決めている。

開始6分で先制ゴールを決め、敵地ビセンテ・カルデロンではあったものの有利に立つとバルサはメッシの追加点で前半を2−0で折り返す。後半に入り、息を吹き返したアトレティコ・マドリードのグリーズマンにゴールを許して1点を返されも、2−1で先勝してセカンドレグを迎えることになる。

3冠の可能性が残されているFCバルセロナのストライカーはここに来て調子を上げきており、後半戦のスペイン国王杯、リーガ、チャンピオンズリーグと目が離せない。