【自ら仕掛けられる選手へ!】ボールを受けるためのスペースを作り出すトレーニング

socsocセレクション - 18年6月23日

ペップ・グアルディオラが前線やサイドに相手DFを個人の力で抜ける選手を意識して起用しているのはご存知だろうか。ポゼッションをベースにしたビルドアップが注目されがちだが、最後の局面では個の力で相手の守備に不均衡(数的不利)をもたらすことが大切だとグアルディオラも認識している証拠だろう。そして、実際にスピードに長け、テクニックにも優れたスターリングやサネを起用している。

今回の動画では、相手にマークを付かれている状態からスペースを自ら作り出してボールを受けて、ラインを突破していくトレーニングをご紹介。

サーバーのマーカーをセットし、そこから約3メートル離れたところに約4メートル間隔で離したマーカーを2つセット。また、サーバーのマーカーから約4メートル離れたところに相手DFに見立てたマネキンをセットし、そこからさらに約3メートル離れたところに約1メートル間隔で離したマーカーをセット。

初めは相手DFに見立てたマネキンからサーバー側のマーカーのどちらかに開いてボールを受ける。そして、体を開いてコントロールして、相手DFに見立てたマネキンの背後にあるマーカーの間を通って戻って来るというシンプルなトレーニングだが、試合の感覚、スピード感でプレーし、このプレーが正確にスムーズにできるようになれば、あらゆる局面で大きな違いを生むことになるだろう。ぜひ、試してみていただきたい。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=bRJAZSMuj1Y
Keepしたユーザー
0Keep

サッカーのおもしろさを広げよう

  • ツイートする
  • 友達追加する

youtubeチャンネル開設しました。登録してね!

関連コンテンツ

見逃すな!今話題のサッカー動画!

無料会員登録して自分だけのサッカーマガジンを作ろう

投稿が完了しました。

投稿に失敗しました。