【少林サッカー並み!】トーマス・ミュラーが相手DFにお見舞いしたカンフーキック

socsocセレクション - 18年12月16日

12月12日(水)に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節アヤックス対バイエルン・ミュンヘン戦で少林サッカー並みのアクシデントが起こっている。

バイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーがアヤックスのDFニコラス・タグリアフィコの頭にカンフースタイルのキックをお見舞いしている。アヤックスの右サイドから左サイドにミュラーの頭を超えて、ロングボールが送られる。するとミュラーは、足を頭上高くにあげて伸ばしながらそのボールをコントロールしようと試みたが、ボールの先にはタグリアフィコの頭があり、不本意にもミュラーの右足が相手の頭を捉えている。

「もちろん、故意ではない」と語ったミュラーだが、自身の通算462試合のキャリアにして初となる一発レッドカードだった。そして、ミュラーは、試合後アヤックスのロッカールームに謝罪に行ったが、すでにタグリアフィコの姿はなかったようで、直接謝罪はできなかった。しかしその後、SNSで「昨日は、本当に申し訳ない。故意ではなかった。すぐに良くなることを願う」と綴り、自身とタグリアフィコの写真を投稿している。

なお、試合は両チーム合わせて6ゴールが生まれる乱打戦となり、ミュラーのカンフーキックの被害者となったタグリアフィコが95分に同点ゴールを決めて3−3で勝点を分け合い、お互いにチャンピオンズリーグ・決勝トーナメントに駒を進めている。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=jHdNP9xcIPM
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