【数的優位を生かし大勝！】CLグループC第5節カラバフ - チェルシーのハイライト

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第5節で勝利すれば16強進出の決まるチェルシーは敵地アゼルバイジャンに乗り込み、カラバフと激突。

スコアが動いたのは21分、裏に抜け出したウィリアンに対してラサド・サディコフがペナルティーエリア内で後ろから倒したとして、退場処分を受ける。このチャンスにエデン・アザールが冷静にPKを沈め、チェルシーが先制している。36分にはウィリアンとアザールがゴール前でショートパスをつなぎ、最後はウィリアンがフィニシュを決め、スコアを2－0とした。

後半に入っても、数的優位＆地力で勝るチェルシーペースは変わらず、何度となくカラバフゴールへと迫る。71分には突破を狙うウィリアンをカラバフDFがエリア内で引っ張り、チェルシーに再びPKが与えられる。キッカーのセスク・ファブレガスが難なく決め、3点目を記録。

85分にはウィリアンがドリブルを仕掛け、エリア外から豪快にミドルを突き刺し、ダメ押し点をマークした。試合はこのまま4－0でチェルシーが勝利。ボールポゼッションは51－49％とほぼ五分五分だったが、シュート本数は4－18とチェルシーが圧倒している。

この結果、チェルシーは勝点を10に伸ばし、1試合を残してグループリーグ突破が確定。最終節で1位、2位の順位を決することになった。