【乱打戦の末のドロー!】J1リーグ第23節清水エスパルス対浦和レッズ戦のハイライト

socsocセレクション - 18年8月21日

2018年8月19日(日)に行われたJ1リーグ第23節清水エスパルス対浦和レッズ戦のハイライト動画をピックアップ。

清水エスパルスは、三度リードするも手痛いドローで試合を終えている。浦和レッズと壮絶な打ち合いの末に、3-3。MF金子翔太が2得点を挙げ、2試合ぶりに先発復帰したFWドウグラスも豪快なヘディングゴールを決めた。だが、三度のリードを守りきれなかった。ヤン・ヨンソン監督は「いい内容だったと思うが、3失点したことは満足できない。」と試合後の表情は険しかった。

勝てた試合だった。前半6分に金子がスルーパスに抜け出し、右足で先制点を挙げた。リーグ戦では5月12日の湘南戦以来8試合ぶりの得点。先月24日の第1子誕生後は初得点となり、自ら“ゆりかごダンス”を披露して歓喜した。

2-2で迎えた63分にもクロスバーに当たって跳ね返ったボールを金子が右足ダイレクトで押し込み、勝ち越しに成功。三度突き放したが、一瞬の隙を突かれた。72分にセットプレーの流れから失点し、3-3。三度リードした展開も勝利にはつながらず、金子も「ミスも絡んで集中力も欠けた場面があった。」と悔しさをにじませた。

チームはリーグ再開後、3連勝から3連敗。負ければ下位に吸収される可能性もあった一戦で踏みとどまり、連敗は「3」で止まった。勝点3を取りこぼしたが、昨季のアジア王者相手に見せた積極的な攻撃は次戦につながる。金子は「アグレッシブな姿勢は次も続けて、勝点3を取りたい。」と気持ちを切り替えた。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=REaRGo-1bZc
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