【勢いで柏が一蹴!】明治安田生命J1リーグ第2節柏レイソル - 横浜マリノス戦のハイライト

socsocセレクション - 18年3月3日

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を含め公式戦4試合ぶりの勝利をもぎとった柏レイソル。攻守でやるべきことを整理して徹底し、悪い流れをホーム開幕戦で断ち切った。

一方の横浜マリノスは今シーズンから、両サイドバックが斜め前方に入り込んで中盤を厚くする特殊な戦法をとる。布陣を合わせて対応しようとした前半はボールこそ持たれたが「コンパクトに守り、クロスを中ではね返す。事故がなければ大丈夫と安心して見ていた。」と下平監督。途中で従来の4-4-2に戻すと主導権を奪い返した。

攻撃もシンプルにショートカウンターで相手の高い守備ラインの裏を狙い、好機を作り出す。後半4分、試合の流れを決定づけたのは新潟から移籍加入した小泉の思い切りの良さが貴重な先制ゴールを生み出す。カウンターで突進し、クリスティアーノとワンツーを受け取ると、さらに突進。中沢をかわし、デゲネクのクリアも足に当てて浮いたボールはGKを越えてネットを揺らした。「なぜか分からないが入っていた。良かった」。その後は運動量の落ちた相手をうまくさばいて反撃を許さなかった。

パスワークで崩そうとする相手と対照的に、ここぞの場面は手数をかけずに攻めきった柏。なかなか結果が出なかった今シーズン、自信を取り戻す意味でも大きな白星となった。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=HivSUN7S1GI
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