【祝・250ゴール達成】偉業を成し遂げたルーニーの栄光の軌跡

マンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニーは、1月21日に行われたプレミアリーグ第22節ストーク・シティ戦でマン・Uでの通算250点目となる同点ゴールをフリーキックで決め、ボビー・チャールトンの記録を抜き、クラブ歴代最多得点記録を更新している。

2004年にエバートンからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したルーニーは13シーズン目にして、40年以上前に作られた記録を塗り替えている。

前記録保持者のボビー・チャールトンは「自分の記録が塗り替えられたことはがっかりはしていない。本当にルーニーを誇りに思うし、嬉しく思う。彼はクラブにとってもイングランドにとっても重要な存在であり、マン・Uと代表の両方で歴代最多得点者というのは納得の行くものである。2004年に加入して以来、彼のプレーをオールド・トラッフォードで観戦することは素晴らしい喜びである。デビュー戦でハットトリックを決め、その後も成功に満ちたキャリアを送っている。私が引退したのは35歳の時であり、まだ31歳のルーニーにはまだまだ可能性がある。」と賞賛を惜しまなかった。

そして、恩師でもあるアレックス・ファーガソンは「この偉業を成し遂げられたことに賛辞を送りたい。40年にわたる破られることがなかった記録を彼は破ったんだ、クラブの歴史に名を刻んでしかるべきだ。そして、彼がこれからもさらにゴール数を増やすことを私は確信している。」と愛弟子の偉業達成を喜んでいる。

また、ファンからもその祝福がやむことはなく、今回ご紹介するルーニーに捧げる動画を作成している。生きる伝説となったウェイン・ルーニーのこれまでの軌跡とメモリアルゴールをご覧ください。