【偉大なる父を超えた息子！】カスパー・シュマイケル、ペルー戦でのプレー集

現地時間6月16日に行われたロシアワールドカップ・グループC第1節デンマーク対ペルー戦でカスパー・シュマイケルがワールドカップデビューを飾っている。

なお、この試合でデンマークのGKカスパー・シュマイケルは、偉大の父ピーター・シュマイケル氏が持つ記録を更新。データサイト“Squawka”によると、ペルー戦途中にキャスパーの連続無失点は471分に到達。父ピーター・シュマイケルが記録した470分を抜き、“父越え”を果たしたのだ。最終的に息子の記録は534分間まで到達している。

父ピーター・シュマイケルは言わずと知れたデンマークの伝説的GKで、同国のゴールマウスを長く守ってきた。クラブレベルでもマンチェスター・ユナイテッドで活躍し、チャンピオンズリーグ制覇も経験している。

これまで常に父と比較されてきたガスパーだが、彼も世界的な守護神としてチームメイトからの信頼を得ている。ペルー戦の前半終了間際にはPKのピンチを迎えたが、相手のシュートはクロスバーの上を外れた。カスパーの威圧感や存在感がキックを狂わせたのかもしれない。

今回の動画では、そのカスパー・シュマイケルのペルー戦でのプレー集をピックアップ。偉大な父をも超える息子カスパーの勇姿をご覧ください。なお、デンマークは次節、オーストラリアと対戦。カスパー・シュマイケルの無失点記録はどこまで伸びるだろうか。