【世界基準】C・ロナウド、L・バスケスにレッド並みのタックルをお見舞い
レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドは、リーガ・エスパニョーラ第13節アトレティコ・マドリードとのダービーの前日練習でルーカス・バスケスと空中ボールを争った際、動画のるように足の裏で試合であればレッドカードに価するタックルをお見舞いしている。トレーニングとはいえ、手を抜かず削り合いの戦いをするレアル・マドリード。世界最高峰の凄さ見せつけられた瞬間だった。
そして、それに付随するかのように2017年1月1日にFIFA.comに日本代表監督ハリルホジッチのインタビューが掲載され、次のように語っていた。「世界と日本の間にはファイティングスピリットという点で大きな違いが存在する。そして、レアル・マドリードやFCバルセロナはボールを持つことは数秒間しか許されない。だからボールを受ける前からプレーは始まっている。」また、「日本ではボールを持ってシャンパンや日本酒を飲む時間さえある。むしろ食事までとれるんじゃなだろうか。」とも冗談交じりに揶揄している。
鹿島アントラーズがクラブ・ワールドカッップではギリギリまでレアル・マドリードを追い詰めたが、レフェリーの疑惑のジャッジもあったとはいえ最後は足が止まってしまっていた。そこにはまだ見えない差が存在するのだろう。しかし、今後この差を詰めれたときに日本サッカーがさらに飛躍できる可能性があるのだろう。
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