【祝・ブンデス100ゴール！】“ガラスの天才”ことマルコ・ロイスのブンデスリーガ全100ゴール

2018/19シーズンのブンデスリーガ開幕戦となるRBライプツィヒ戦でゴールを決めて、ブンデスリーガ100ゴールを達成したマルコ・ロイスだが、ここまでの道のりは決して平坦ではなかった。

ボルシア・ドルトムントのユースチームに所属していたものの、出場機会を求めて2006年の夏にロート・ヴァイス・アーレンに移籍。そして、そこで研鑽を積み、ボルシア・メンヒェングラートバッハでのブンデスリーガデビューを経て、2012年にボルシア・ドルトムントに復帰を果たしている。

しかし、そこからは栄光と挫折の連続。多くの怪我に悩まされた。17/18シーズンの十字靭帯破裂、16/17シーズンの恥骨炎、13/14シーズンの足首靭帯損傷など大怪我に見舞われ、“ガラスの天才”とまで言われていた。

しかし、フンメルス、ゲッツェ、レヴァンドフスキなどの主力選手がバイエルン・ミュンヘンへ移籍する中でロイスはボルシア・ドルトムントに忠誠を誓い、ファンの厚い信頼を集めている。

そんなマルコ・ロイスがブンデスリーガ100ゴールを達成できたことに、本人だけでなく、クラブやファンも多いに喜んでいる。

そして、ブンデスリーガ6連覇を果たしバイエルン・ミュンヘンの独壇場となっている1強時代に終止符を打つべく、マルコ・ロイス擁するボルシア・ドルトムントの飛躍が求められるところだ。

今回の動画では、マルコ・ロイスが決めたブンデスリーガでの全100ゴールをご紹介！“ガラスの天才”と呼ばれたロイスの華麗で力強いゴールをお楽しみください。