【救世主！】一人少ないユヴェントスをアトランタ戦で引き分けに導いたC・ロナウドの同点ゴール

クリスティアーノ・ロナウドが同点ゴールを決め、一人少ない10人での戦いを強いられたユヴェントスを救っている。

後半65分にピッチに送り出されたロナウドは、78分にコーナーキックのこぼれ球を頭で押し込んでいる。開始早々に相手のオウンゴールで先制したユヴェントスだったが、アタランタに前半のうちに同点ゴールを許すと、53分には、ロドリゴ・ベンタンクールが退場するアクシデントに見舞われる。さらに56分にはアタランタにゴールを決められてリードを許してしまう。

そんな中、ユヴェントス加入以来初めてのベンチスタートだったロナウドがピッチに送り出されると13分後には値千金の同点ゴールを決めている。ただ、セリエAの絶対王者ユヴェントスが勝点を取りこぼすのは、これが今シーズン2度目のことであり、監督マッシミリアーノ・アッレグリも「勝ちたかったが残念だ。しかし、選手達は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」と語っている。

チームが苦しい時にゴールで貢献してくれるロナウドの存在は、ユヴェントスにとって非常に大きい。今季未だに無敗を続けるユヴェントスとロナウドに注目が必要だ。

今回の動画では、ロナウドの貴重な同点ゴールをご紹介。簡単なゴールと思うことなかれ、ゴールを取るためのタイミングとポジショニングの妙がなければ、これほどまでにゴールを量産し続けることはできない。今一度、ゴールを決める前の動きも含めて動画をご覧ください。