【17年のキャリアをプレイバック！】唯一無二のGKジャンルイジ・ブッフォンのユヴェントスでの軌跡

ジャンルイジ・ブッフォンのユヴェントス退団が決まり、「#UN1CO（唯一無二）」というハッシュタグがSNS上で使われるようになった。パルマに在籍していた1995年11月19日、当時17歳9ヶ月でファビオ・カペッロ監督率いるACミラン戦でセリエAデビューを果たし、そこからブッフォンの伝説が始まった。

デビュー翌年の1996/97シーズンには、正GKとしての地位を確固たるものとし、ステーファノ・トリージ、リリアン・テュラム、ファビオ・カンナヴァーロと共に強固な守備陣を形成。その後も順調なキャリアを築き、2001年7月2日にGKとしては当時の史上最高額の移籍金となる5230万ユーロ（約56億円・当時）で監督マルチェロ・リッピ率いるユヴェントスに加入、まさに「#UN1CO（唯一無二）」の存在となった。

また、2006年8月、ユヴェントスの八百長行為によりチームがセリエBへ降格することが決定し、ファビオ・カンナヴァーロやジャンルカ・ザンブロッタなど多くのチームメイトが移籍していく中、アレッサンドロ・デル・ピエロやパベル・ネドベドらと同じく残留する意向を発表。チームが苦しいときも見捨てることなく、支え続けた。

そして、その後2011/12シーズンから続く、前人未到のセリエA7連覇を成し遂げるなどユヴェントスの長きに渡るイタリアでの覇権の象徴的存在となっている。

今回の動画で紹介する、#UN1CO（唯一無二）のGKジャンルイジ・ブッフォンのユヴェントスでの軌跡を見逃すな！