【劇的な幕引き!】18/19シーズン・セリエA第15節ラツィオ対サンプドリアのハイライト

socsocセレクション - 18年12月11日

18/19シーズン・セリエA第15節ラツィオ対サンプドリアのハイライト動画をご紹介するが、ただの引分けとはわけが違う。

先制ゴールは、敵地スタジオ・オリンピコに乗り込んだサンプドリアのファビオ・クアリャレッラが21分に決めている。そして、前半はチーロ・インモービレのゴールがポストに直撃するなど、ラツィオが同点ゴールを奪いにかかるもゴールは生まれず、サンプドリアが0-1でリードしてハーフタイムを迎えている。

その後、後半に入ってもスコアはなかなか動かなかったものの、79分にラツィオのフランチェスコ・アチェルビがコーナーキックからゴールを決めて、ラツィオが待望の同点ゴールを挙げている。

その後の10分はスコアは動かず、1−1のままアディショナルタイムに突入。92分にはサンプドリアのバルトシュ・ベレシンスキがこの日2枚目のイエローカードで退場。すると、フリーキックが手に当たっとし、VARの判定により、ラツィオにPKが与えられると、96分にインモービレがこれを落ち着いて決めて、ホームのラツィオがこの試合初めてリードする。しかし、この試合は、これだけでは終わらなかった。なんと99分、途中出場のリッカルド・サポナーラがゴールを自陣から放り込まれたボールのそらしをダイレクトボレーで合わせ、相手GKの頭上を越える華麗なループシュート。これがゴールに吸い込まれて、まさかまさかの同点ゴールとなり、劇的な幕引きを演じている。後半のアディショナルタイムに退場者1人と2ゴールが生まれる展開を誰が予想できただろうか。フットボールというドラマをぜひご覧ください。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=vwqujMkzGxM
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