野口幸司インタビュー 「中盤の構成力でレアルはバルセロナを上回る」

Sponsored WOWOW|socsoc - 2月1日

2016年に入り、リーグ戦も折り返し地点を過ぎたリーガ・エスパニョーラ。第21節消化時点で、クラブW杯の影響により1試合未消化ながらA・マドリードと勝点で並び、得失点差で首位に立つバルセロナ。白い巨人レアル・マドリードはジネディーヌ・ジダン監督政権下で本来の輝きを取り戻しつつあるが、前節ベティス戦で勝点2を取りこぼし、上位2チームに4ポイント差を付けられている。激しさ増す戦いの中で、リーグチャンピオンの栄冠を手にするのはどのクラブなのか。21節ベティス対R・マドリード戦の解説に臨む前に、解説者である野口幸司氏に話を聞いた。

出典:WOWOW

新生レアル・マドリードに潜む不安「ジダン監督は諸刃の剣」

ーー19節・20節と、ジネディーヌ・ジダン監督就任直後の2試合で、R・マドリードは本来の輝きを彷彿とさせる高いパフォーマンスを発揮しましたが、どのような印象をお持ちでしょうか。

選手が生き返ったかのようにサッカーを楽しんでいますね。一番変わったところかな。ただ、R・マドリード程の歴史あるクラブに所属している選手が、監督交代という劇薬を使わなければ変われないというのは、とても子どもじみていると思いますね。そういった点で、バルセロナとは違うなという印象です。クラブの歴史やネームバリューというものを理解していないという気がします。

ーー確かに。変化をもたらした要因として、ジダン監督のプレイヤーとしての偉大な功績が選手にもたらす影響もあるとお考えですか。

今の選手達はジダンの偉大さを知っているでしょうから、それもあると思います。ただ、憧れやリスペクトは最初のうちはありますが、憧れやイメージが高いがために、やるサッカーがこんなことなの?と選手が思ってしまったら、意外と真逆にいく可能性もあるかなと。
そのリスクが一番表れるのは、チャンピオンズリーグの結果だと思います。相手が強くなり力が拮抗し、上手くいかなかった時に変化を生み出せる術や戦術、コーチングが試されると思います。

ーーそこでスムーズにいかないと選手に不信感が生まれやすいということですね。

どんなことをやってくれるのだろうという期待感、ジダンに対するイメージ像が膨らみすぎて、平凡なことしか言われなかったり、平凡なトレーニングしか行わなかったり、やるサッカーがそんなに革新的でなかった時に、また不協和音が生じる可能性はあるかなと。

ーーイスコが重宝されるなどの変化が戦術面ではあったように思いますが、戦い方についてはどのような印象をお持ちでしょうか。

特に何も変化を感じていないがために、R・マドリードにあまり期待感が持てないのも事実です。

おすすめのコメント4

  • goe

    2月2日

    そもそも監督変えて変わらなかったら監督いらんでしょ。選手だって人間、レアルだって一緒だよ。

  • ベニテス監督は守備的要素が強いサッカー。
    ジダンは攻撃的サッカー。
    どちらが面白いと言えば観客は攻撃的サッカーが好きだよね。
    ジダンの考えるスタイルが今はハマっているということなんじゃないかな。

  • どうみてもレアル寄りのコメントw

  • moriwaki

    2月3日

    きっとジダンが好きなんだろう

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