【日本代表・酒井、先発出場!】ELグループステージ第5節コンヤスポル - マルセイユのハイライト

socsocセレクション - 17年11月24日

現地時間23日にヨーロッパリーグ・グループステージ第5節コンヤスポル - マルセイユ戦のハイライト動画をピックアップ。

日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユ(フランス)は敵地でコンヤスポル(トルコ)と対戦し、1ー1でドローで試合を終えている。右サイドバックの酒井は、ELではグループリーグ第1節・コンヤスポル戦(1-0)以来の先発となった。

今節の結果次第で決勝トーナメント進出となるマルセイユは、19日のリーグ1第13節・ボルドー戦(1-1)から先発を2人のみ変更してほぼ主力を揃える。中盤のMFルイス・グスタボ、最前線のFWバレール・ジェルマンが起用され、4-3-2-1の布陣を敷いた。

前半は両者ともに様子を伺いながら試合を進める。コンヤスポルは前半20分、MFモリケ・フォファナが中盤をドリブル突破して右足シュートを放つがゴール右外へ。一方、マルセイユは同32分、MFフロリアン・トバンとの連係から酒井が右サイド深い位置からPA右に進入。MFメフディ・ブラビアに倒されるもファウルの判定はなく、PK獲得とはならなかった。

両チームともゴールを奪えないまま前半を0-0で折り返すと、コンヤスポルは後半2分にショートパスをつないでマルセイユ陣地に仕掛ける。ペナルティエリア手前でフォファナがボールを持ってそのままペナルティエリア内に攻め込むが酒井が冷静にマークをはずさず、フォファナのシュートをブロックした。

より攻撃的に出たいマルセイユは、後半20分にMFルーカス・オカンポスに代えてFWディミトリ・パイェを投入し、また同24分にはトバンに代えてMFクリントン・エンジーを出場させる。しかし戦況は変わらず、終盤になるとマルセイユは逆に大ピンチを迎える。

マルセイユは後半35分、DFジョルダン・アマビィがPA内でブラビアを押し倒してしまい、ファウルを取られる。得点機会阻止でアマビィは一発レッドとなり、加えて相手にPKを献上。コンヤスポルはMFネイツ・スクビッチがPKをゴール左に冷静に決めて、貴重な先制点とした。

数的不利のマルセイユだが、後半アディショナルタイム3分過ぎにラッキーな形で得点が入る。DFアディル・ラミのロングフィードにエンジーが反応し、ペナルティエリア左の深い位置でGKをかわして折り返すと、コンヤスポルDFウィルフレッド・モークが軽く触れてしまい、ボールは無人のゴールに吸い込まれた。

試合は1−1のまま終了。2位・マルセイユは3位・コンヤスポルとの勝ち点差を広げられず「2」でキープとなり、この試合で決勝トーナメント進出を決められなかった。12月7日の最終節となる第6節ではFW南野拓実所属のザルツブルク(オーストリア)と対戦し、グループリーグ突破を目指す。

出典:https://www.youtube.com/watch?v=i_VYiNULXxQ
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