【父は気まぐれの天才！】ジャスティス・クライファートの記念すべきセリエA初ゴール

日本時間12月17日（月）に行われたセリエAの第16節ローマ対ジェノア戦でジャスティス・クライファートがセリエA初ゴールを決めている。

ローマはなかなかリズムを掴めず、2−1で迎えた45分、カウンターから左サイドのアレクサンドル・コラロフの斜めのパスを中央のジェンギズ・ウンデルがワンタッチで右サイドに流すと、快足を飛ばしたクライファートがドリブルで約30mを独走し、ボックス右に侵入するとファーポストへ右足のシュートを流し込んでいる。その後、ローマは、59分に勝ち越しゴールを挙げて、最終スコア3−2で勝利を収めている。

かつて気まぐれの天才と称され、オランダ代表でエースストライカーを務めたパトリック・クライファートを父に持ち、自身も17歳でアヤックスデビューを果たすと、18歳でオランダ代表デビューという華々しいキャリアを積み重ねている。そして、未だ10代ながら、そのスピードは、他を圧倒しており、今後の成長が大いに楽しみな選手の一人である。

快足を飛ばし、約30mを独走して決めたジャスティン・クライファートのセリエA初ゴールをぜひご覧ください。